FX退場者‐退場の原因!失敗談を元に

FX退場とはどういう事?

FXでいう「退場」とは、投資資金が『0円』になり、FX取引を行えなくなる状態です。
退場する理由は、負け続けて投資資金が減るからです。
損切りで負けたときの支払いを小さくしている投資家は、「退場」まで追い込まれにくいFX取引を意識しています。

【事実】FXで勝っている人は60%もいる

FXで利益を出している人は、全体の6割以上もいます。




これは、一般社団法人「金融先物取引業協会」の実態調査(2018年4月)で判明しています。

負け続けたら退場するFXでも、順調に勝っている投資家が現実に存在している点を覚えておきましょう。

健全で正しい取引を行えば投資として利益が得れる事を証明しています。

FXで退場になりやすいトレード(原因)

原因1:損切りができない

取引で一番難しいとされる損切りができない、含み損がずるずる膨らんでしまい、最終的に大損になります。

含み損の回復を信じて、損失確定を拒んでしまい証拠金維持率が大きく下がってしまい、含み損が膨らみすぎカットする事も出来ず、最終的に維持率低下による強制ロスカットが発動するからです。

億トレと言われる1億円以上の証拠金でFXトレードを行う方達も、大きく損失を出すトレードの原因は損切だと言います。

原因2:大きく負けた後のトレードは要注意

私自身はこれが一番の原因でした。負けトレードの後のトレードで平常心を失うトレードする。

人には負けると巻き返そうとする闘争心があります。これがトレードには必要ないと思ってます。

資金の目減りを受けて次のトレードで取り返そうとしてしまい、エントリーポイントの計画性やレバレッジルールを守らず一撃1発を狙いに行く。計画性のないただの博打と化してしまい必要以上に損失を出して更に資金を失う。

大きく損失をだしてしまった時は、平常心で通常のトレードが出来る様にクールタイムをとり、無理なトレードを行わない時に次のトレードへ向かいましょう。

原因3:利益確定が早い

1回の利益確定が早すぎると、トータルの損失を補いきれずに退場します。

利確が早い「利小」は脆く、一度の損失で一気に利益を失ってしまうのが退場の理由です。
含み益をすぐに決済したがる初心者は、よい結果でも元の投資資金から上下するだけで、いっこうにお金を増やせません。

あと、利益の取り幅よりも勝率を気にする人に多く見られる傾向です。勝率が9勝でも1敗で退場する人も多いと聞きます。

1回のポジションをしっかり利益をとっていく事が非常に重要で、損失は早めにカットし損小利大を築く。



原因4:リスクの見誤り

市場にはリスクが沢山あり、大きい物から小さいものまで数多く存在する。そのリスクを市場がどの様に捉えて売り買いされているかをしっかりと見定めないといけない。

そのリスクでどの通貨が買われ、どの通貨が売られているのか非常に重要です。

何故ならばそれを見誤ればエントリー=損失となる為です。

情報をしっかりと掴み、それと市場の動向を掴んだうえでエントリーを。

リスクがある場合は値動きも大きいので利益も大きくなりますが、その反面反対に動いた場合は損失も大きくなるので要注意です。もしも予想と違った場合は、損切をし正規の方向へ切り替えるのがセオリーです。

退場しない為にやるべき事

ステップ1:自分なりのトレードルールを作る

自分の性格や周辺の環境にマッチングしているトレードルールを作って、同じ基準でFX取引を行いましょう。

トレードルールを作る理由は、損切はどこまできたらするか、レバレッジは何倍にするのかなど、退場の可能性を抑えるための基準を顕在化するためです。

FXトレードルールは資金額や手法などで変わりますが、投資資金の損失3%損切り、レバレッジ5倍以下の2つでかなりいい線になると思います。

あとは如何に厳守できるかで生き残り率が変わると思います。

ステップ2:資金管理の徹底

トレードの命でもある自己資金は何よりも大切です。

自己資金が無ければエントリーも行えないし、利益も出せません。自己資金は利益追求と損失管理の大本であるので必ずしっかりと管理をする。

リスクに合わせたレバレッジの倍率管理、損失の拡大による一部損切などを上手く調整を行い、維持率コントロールをしっかりと自分のポジションを維持管理して利益に繋げる。

これが出来る様になると、ギャンブル性のエントリーは格段に減り、利益重視のエントリーが行えます。

ステップ3:ギャンブルトレードをしない

多くの人はFXや株式取引などの投資はギャンブルだと言います。

それは多くの人がギャンブルトレードをして大きな損失を抱えて退場してるから、その様な声が出るわけです。

1.多くの人が経済指標博打をする。

どの通貨も月に1度は非常に多くのメジャー経済指数(アメリカ雇用統計など)があります。
これは国の経済動向の大きな指標発表ですので、良ければ大きく上がり・悪ければ大きく下げる事になります。

その指標の発表から数秒で1円(100ピプス)変動したりするため、トレーダーにとってBigチャンスでもありますが、これを上下と読みエントリーし外れて一瞬で大きな損失になるわけです。(当たれば大きな利益)
これを繰返し大きなイベントで行えば、即座に退場せざる得ない状況になりやすいです。



2.落ちる剣を掴むな

落ちる剣を掴むなと、言う相場の格言があります。

意味は、

剣が落ちてるのに掴むと大けがをしますね?剣は落ちてる銘柄で、落ちてる最中に安くなったと言って掴むと、酷い怪我をする事を意味してます。

安くなり反発する事しか目に入らず、先追いでその銘柄へのエントリーを行い大きく利益を取ろうとします。

異常に下がった銘柄への戻りはトレーダーにしたらBigチャンスですが下げ止まりしていない銘柄は下がり切るまで下がりますのでエントリした場所が底かは不確定。

先走りすぎてまだ剣が地面に落ちていないのに、剣を取りに行くのは非常に危険です。なぜなら売られる理由があって暴落しているので、解決しないままで売りは止まらないからです。


2020年3月のコロナウイルスショックで原油価格が過去最安値を記録してます。世間ではまた戻る方に考えている人が多くいる中、一時的な沸騰が上昇のサインだと思い飛びつき、翌日の再暴落で多くの方が大けがしたツイートがTwitterに上がっていました。

トレーダーとして見切り発車はナンセンスです。しっかりと買い転換してから利益を取りに行く事が最重要です。
山を張ったり、ギャンブルをしたりと寿命を縮める事はやればやるほど退場の危険性だけがあがる。

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